11月 試合結果等
第58回九州実業団毎日駅伝大会(11月3日)
11月3日(水・祝)、北九州市本城陸上競技場を発着とする若松周回コース(7区間80.2km)において、第58回九州実業団毎日駅伝大会(兼ニューイヤー駅伝九州地区予選)が開催されました。
三菱重工マラソン部は、見事2位入賞し13年連続26回目のニューイヤー駅伝出場権を獲得しましたので、結果をご報告します。
1. チーム結果及び個人記録(区間順位)
混成チーム(オープン参加)
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2. 選手コメント
1区(井上選手)
今回は私のせいで流れを掴むことができず、目標である優勝を逃してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。エースとして常に結果を求められる中で、今回のような走りはあってはならないと反省しております。周りのレベルが上がっていく中で、今後更に自信を持って準備が出来たといえる取り組みをしていく必要があります。ニューイヤー駅伝、マラソンでは挽回できるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします。
2区(カンディエ選手)
今回のレースはいい走りができたと思います。昨年同様2位という結果でしたが、ニューイヤー駅伝では更にいい結果を出せるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
3区(的野選手)
区間2位、総合2位と目標にしていた区間賞、優勝には届きませんでした。今回の悔しさを糧に、ニューイヤー駅伝で優勝争いできるよう残り2か月、チームで高めあっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
4 区(吉岡選手)
応援ありがとうございました。実業団初駅伝で、緊張もありましたが区間3位、総合2位という結果で終わりました。向かい風のある区間で、旭化成の選手との自力の差を感じました。追いつけなくても離されない走りをするのが自分の区間での仕事だったので、この結果はとても悔しいです。ニューイヤー駅伝では優勝目指して頑張ります。
5 区(定方選手)
コース後半の登坂にも耐え、今の自分の力は発揮できたと思います。流れを変えるのがエースですが初めてのエース区間で逆に旭化成の優勝を決定的にさせてしまいました。優勝できると本気で思って戦い、結果3分以上負けたことを受け止め、ニューイヤー駅伝で優勝することを目指し引き続きみんなで強くなる練習をしていきます。
6 区(林田選手)
今回は初駅伝となりました。しかし、チームの順位を一つ落とし情けない走りをしてしまいました。チームの優勝も叶わず、個人も区間5位と覚悟が足りていなかったと感じる試合となりました。ニューイヤー駅伝で同じことを繰り返さないために2か月間故障なく練習を積んで先輩方に頼る走りではなく先輩方よりもいい走りができる様にしていこうと思います。応援ありがとうございました。
7 区(山下選手)
2位と18秒差でスタートし、中間地点前で抜くことができ最低限の仕事ができたと思います。しかし、トップの旭化成の選手と90秒離されてしまい、力の差を感じました。ニューイヤー駅伝までの2か月間でこの差を埋めていけるよう練習に取り組みたいと思います。応援ありがとうございました。
混成チーム
1 区(江島選手)
今回は混成チームの1区を走りました。前半から早いペースについていくことができず、結果は区間9位でした。今回の経験を糧に、繋ぎ区間ではなくエース区間で戦える力をつけてニューイヤー駅伝に臨みます。応援ありがとうございました。
5 区(吉田選手)
今回、混成チームとして出場し、ニューイヤー駅伝に向けていい走りでチーム全体に刺激を与えようと思い走りました。結果は区間7位と区間順位は良くなかったですがチームの目標タイムで走り切り、自分の課題だったタフさを改善できたレースでした。しかし、区間上位の選手との実力の差を感じたので、引き続き向上心を持って練習に取り組みます。応援ありがとうございました。
7 区(目良選手)
今回は混成チームのアンカーを走らせてもらいました。最長区間且つ前半向かい風とタフさが必要となる区間でしたが、後半失速してしまいました。今回自分の課題が改めて明確となったので、しっかりと克服できるようにしたいと思います。応援ありがとうございました。
2021 八王子ロングディスタンス
(11月27日(土)東京都八王子市 上柚木公園陸上競技場)
1. 記録
(1)男子10,000m3組 15:10スタート(出走者30人)
(2)男子10,000m4組 15:45スタート(出走者32人)
(3)男子10,000m5組 16:20スタート(出走者23人)
(4)男子10,000m6組 16:55スタート(出走者33人)
(5)男子10,000m7組 17:30スタート(出走者33人)
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2. 選手コメント
吉田選手
今回のレースで3秒ですが、自己記録を更新することができました。少しずつですが、着実に力が付いていることを嬉しく思います。しかし、前回同様にレース終盤で失速し、スタミナの無さが出てしまいました。すぐに改善は難しいですが、地道な練習の積み重ねで課題を克服し、更に強い選手へと成長したいと思います。応援ありがとうございました。
目良選手
今回のレースでは3,000mで集団が分裂し、先頭に付く為にペースを上げたことできつくなり、集団から離れてしまいました。しかし、そこから粘って28分50秒を切ることができました。最低限の走りはできているので、NY駅伝に向けて調子を上げていけるようにしたいです。
江島選手
今回は28分20秒切りを目標に走りましたが結果は28分54秒でした。タイムは良くなかったですが次のレースに繋がるいいイメージができました。前半の5,000mのペースを維持できるよう練習し改善していきたいです。応援ありがとうございました。
山下選手
自己ベスト更新を目標とした大会でしたが、スタート直後から動きが噛み合わず、結果として目標とはほど遠い走りとなりました。今年度のトラックレースはこれで終わりですが駅伝・マラソンと大会が残っているので切り替えて状態を上げていきたいと思います。応援ありがとうございました。
的野選手
ペースが安定しない中、余裕を持って走れていましたが、レースの動きを読み違い不完全燃焼で終わってしまいました。自己ベストや組トップを絶対に取るといった強い気持ちが足りなかったと思います。全国のライバルチームとの力の差はまだまだあります。NY駅伝まであと1ヶ月、自身もチームも変われるように頑張ります。
吉岡選手
今回のレースは28分10秒台を目標に挑みましたがペースの上げ下げや、7,000m手前からの切り替わりに反応できず、自己ベストを更新することができませんでした。しかし、自分の弱いところが明確になり、次に繋がるレースとなりました。NY駅伝まで残り1ヶ月なので、自分の弱い部分を少しでも克服できるよう緊張感を持って練習を行っていきたいと思います。応援ありがとうございました。
カンディエ選手
今回、自身の記録の中で2番目に早いタイムで走ることができました。NY駅伝に向けて更に調子を上げていけるように頑張ります。応援ありがとうございました。
井上選手
上手く走れない時期が続き、もがいていた中でようやく自己記録を更新することができました。この流れを逃すことなく駅伝、マラソンでもチームの士気を高める走りができるよう頑張ります。応援ありがとうございました。